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「その日のまえに」

あけましておめでとうございます。

本年も去年にましてまったりまったり更新することになると思います。
たぶんミクシイのほうがメインになると思うので、ここは個人的な「読書および観劇記録」の意味合いが強くなるとおもう。
それでさえいいかげんな内容になっている気も(汗)。
そんなんでもよろしければお付き合いの程を。

「その日のまえに」 重松清 著

本年第一弾がこれ。余命宣告にまつわる短編集。
元旦からいきなり余命宣告の話を読んでしまいました。

でも暗くもなくセンチメンタルに過ぎることもなく、おだやかに死への準備をする人々の話。

たしかに余命宣告されるということは、逝く人にとっても残された人にとっても、つらくせつないことなわけだけれど、
ある意味死への準備が出来るだけ、いい死に方なのかもとさえ思えてくる。そのぐらいおだやかな物語たちだった。

でも実際に身内が余命宣告されたわたしの経験から言えば、もっと「生きること」に執着して、本人もまわりも葛藤があったので、そのあたりが違和感をおぼえたかな。たぶん筆者の主題はそんなところにはないと思いますが。

☆☆☆

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